「メインの冷凍庫がパンパンで困っている…」「もっと冷凍食品をストックしたい!」そんなときに便利なのが、セカンド冷凍庫 です。
特にスリムな冷凍庫なら、キッチンやリビング、玄関横などのちょっとしたスペースにも設置しやすく、食品の保存量をグッと増やせます。
この記事では、コスパの良いスリムなセカンド冷凍庫の選び方や、おすすめモデルを紹介します。
ぜひ、自分にぴったりのセカンド冷凍庫を見つけて、冷凍ストック生活を快適にしましょう!
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スリムで安いセカンド冷凍庫の選び方
サイズと容量のバランスを考える
セカンド冷凍庫を選ぶ際に最も重要なのが、サイズと容量のバランスです。特にスリムなモデルを探している場合、設置場所に収まるかどうかを確認しつつ、十分な容量を確保する必要があります。
一般的に、スリムなセカンド冷凍庫の容量は 30L〜150L程度 で、用途に応じたサイズ選びが大切です。
容量 (L) | 収納目安 | おすすめの用途 |
---|---|---|
30L〜60L | 冷凍食品10〜15個程度 | 1人暮らし・補助用 |
80L〜100L | 冷凍食品20〜30個 | 夫婦や2人暮らし |
120L〜150L | 冷凍食品30個以上 | 家族向け・大量在庫 |
例えば、一人暮らしなら30L〜60L、家族で使うセカンド冷凍庫なら60L以上 がおすすめです。大きすぎても置き場所に困るため、キッチンや玄関横、脱衣所などの設置スペースをしっかり測ってから購入しましょう。
また、縦型や引き出し式のモデルは、スリムながら収納力が高く、冷凍食品を整理しやすいので便利です。
設置スペースに合うデザインを選ぶ
スリムタイプの冷凍庫は、設置場所によって最適な形状が異なります。
- キッチンに置く場合 → 幅50cm以下のスリムモデルがベスト
- リビングや寝室に置く場合 → 静音性の高いモデルを選ぶ
- 玄関や脱衣所に置く場合 → 扉の開閉方向を確認
特に「ドアの開き方」は要注意!右開き・左開き・両開き・上開きタイプがあるので、壁にぶつからないか確認しましょう。
また、冷凍庫の上に電子レンジを置きたい場合は、耐荷重のある天板付き を選ぶと便利です。
静音性と省エネ性能もチェック
冷凍庫は24時間稼働する家電なので、静音性や省エネ性能も重要なポイントです。
- 30dB以下 → ほぼ無音で静か(寝室OK)
- 40dB以下 → リビングやキッチンでも気にならない
- 50dB以上 → 少しうるさいので注意
- 年間消費電力量(kWh) を確認(小さいほど省エネ)
- インバーター搭載モデル は電気代が安い
- 断熱性が高いモデル は冷気を逃しにくく節電効果あり
例えば、年間消費電力量が300kWhのモデルなら、電気代は年間約8,000円(1kWh=27円計算)。省エネ性能の高いモデルなら 年間5,000円以下 で済むこともあります。
直冷式とファン式の違いを知る
冷凍庫には、直冷式(冷気が自然対流する方式) と ファン式(強制的に冷気を循環させる方式) の2種類があります。
直冷式 vs. ファン式の比較
項目 | 直冷式 | ファン式 |
---|---|---|
冷却方法 | 冷却器が直接冷やす | 冷風を循環させる |
霜取り | 霜取りが必要 | 自動霜取り機能あり |
消費電力 | 低い(省エネ) | やや高め |
冷凍能力 | 強い(食材がすぐ冷える) | 均一に冷やせる |
価格 | 安い | 高い |
- ●直冷式(安価で冷却力が強いが、定期的に霜取りが必要)
- ●ファン式(霜取り不要で管理が楽だが、やや価格が高い)
「手間をかけずに使いたい」ならファン式、「コスパ重視」なら直冷式がおすすめ!
扉の開き方や収納力も重要
冷凍庫の扉には、前開き(縦型) と 上開き(チェスト型) の2種類があります。
ドアのタイプ | 特徴 |
---|---|
前開き(縦型) | 冷蔵庫のように使える、整理しやすい |
上開き(切り替え型) | 収納力が高い、冷気が逃げにくい |
縦型はスリムで省スペースなため、キッチンに置きやすく、冷凍食品を整理しやすいのが魅力。一方、上開き型は大容量ですが、設置スペースが必要なので、広い場所に置く場合に適しています。
価格帯ごとのおすすめポイント
スリムなセカンド冷凍庫は、1万円台〜5万円台 で購入できます。
価格帯 | 特徴 |
---|---|
1~2万円台 | 小型(40L以下)、最低限の機能、コスパ◎ |
2~3万円台 | 60~80L前後、静音設計、省エネ性能あり |
3万円以上 | 100L以上、収納力抜群、高機能モデル |
特に2万円台のモデルは、容量と機能のバランスがよく、コスパが高いです。「とにかく安く!」という場合は1万円台を狙い、長く使うなら3万円台の高機能モデルも検討するとよいですね。
おすすめのスリム&安いセカンド冷凍庫5選
次は、「おすすめのスリム&安いセカンド冷凍庫」 をご紹介します!
1万円台で買える小型モデル
「とにかく安くセカンド冷凍庫を手に入れたい!」という人向けに、1万円台で買えるモデルを紹介します。
1万円台の冷凍庫は、40L以下の小型タイプ が中心です。
- メリット:コンパクトで場所を取らない、価格が安い
- デメリット:収納力は少なめ、機能はシンプル
MAXZEN(マクスゼン)JR031ML01 (31L・直冷式・前開き)
MAXZEN(マクスゼン)は東京に本社を置く日本の家電メーカーです。アイリスオーヤマなどと同じジェネリック家電メーカーで、低価格ながらしっかりとした品質を保持していると評判。
今回ご紹介するJR031ML01は31L・直冷式・前開き(右開き)冷凍庫で、ダイヤル操作で簡単に冷蔵庫としても使える便利な商品です。
楽天ランキングでも上位にランクインしており、口コミも4以上(5段階)を獲得し大変人気のセカンド冷凍庫になります。
- 約13,000円前後
- 幅47.4cmでスリム×奥行45cm×高さ49.6cm
- 静音設計(約28dB)&省スペースで寝室やリビングにも置ける
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:111kWh)
- 冷蔵庫としても使える
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アイリスオーヤマ PF-A31FD-W (31L・直冷式・前開き)
アイリスオーヤマPF-A31FD-Wはさきほどご紹介したマクスゼンと同様に31L・直冷式・前開き(右開き)冷凍庫で、ダイヤル操作で簡単に冷蔵庫に切り替えられます。
- 約14,000円前後
- 幅約47.4cmでスリム×奥行約44.7cm×高さ約49.6cm
- 静音設計(約28dB)&省スペースで寝室やリビングにも置ける
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:111kWh)
- 冷蔵庫としても使える
- カラー展開もあり、スタイリッシュなデザイン
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COMFEE(コンフィー) RCD40WH1JP (32L・直冷式・前開き)
COMFEE(コンフィー)のRCD40WH1JPは32L・直冷式・前開き(右開き)冷凍庫です。さきほどご紹介したら2商品とは違い冷蔵庫への切り替えはできませんが、7段階温度調節が可能。
Amazonでは小型冷凍庫のベストセラー商品になっています。
- 約13,000円前後
- 幅約47.5cmでスリム×奥行約44.5cm×高さ約49.2cm
- 静音設計(約28dB)&省スペースで寝室やリビングにも置ける
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:140kWh)
- 7段階温度調節が可能
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3つとも大きさはほぼ同じ。
冷蔵庫としても使えるか、あとはデザインの好みで選ぶといいですね。
3~4万円台で買えるスリムモデル(60~80L)
3~4万円台の冷凍庫は、60L〜80Lの中型タイプ が中心です。
目安として冷凍食品20〜30個収納可能と言われていますので、ご夫婦やファミリー向けになりますね。
アイリスオーヤマ スキマックス 幅スリム(80L・ファン式・前開き)
アイリスオーヤマ スキマックス 幅スリムタイプは80L・ファン式・前開き(右開き)の冷凍庫です。
2Lのペットボトル3本分のスリムな横幅でありながら、容量もしっかりキープ。
- 約30,000円台
- 幅35.6cmでかなりスリム×奥行約55.5cm×高さ約99.6cm
- 静音設計(約29dB)
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:282kWh)
- 3段階温度調節が可能
- 引き出し式で見やすく・使いやすい収納
- ファン式自動霜取り機能で霜取りの手間なし
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スキマックス アイリスオーヤマ 奥行スリム(66L・ファン式・前開き)
こちらのアイリスオーヤマ スキマックス 奥行スリムタイプは、1つ前にご紹介した幅スリムタイプとは異なり、奥行がスリムなタイプで、66L・ファン式・前開き(右開き)の冷凍庫です。
幅は約55.2cmとなっています。
幅よりも奥行が狭いタイプを求めている方に最適な商品です。
- 約40,000円台
- 奥行が約39cmでスリム×幅約55.2×高さ約80
- 静音設計(約24dB)
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:256kWh)
- 3段階温度調節が可能
- 引き出し式で見やすく・使いやすい収納
- ファン式自動霜取り機能で霜取りの手間なし
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山善(YAMAZEN)YF-MU60 (64L・直令式・前開き)
山善(YAMAZEN)YF-MU60は64L・直令式・前開き(右開き)の冷凍庫です。
幅は47.5cmとスリムで、直令式なので価格も2万円台とファン式に比べて安いです。
- 約20,000円台
- 幅約47.5cmでスリム×奥行50.5cm×高さ85cm
- 静音設計(約28dB)
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:151kWh)
- 引き出し式で見やすく・使いやすい収納
- 前面タッチ式操作パネルで扉を開けずに温度設定可能
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ファン式か直令式かで価格もだいぶ違いますね。
スリムで大容量なタイプ(100L以上)
「スリムでも大容量の冷凍庫が欲しい!」という人向けに、100L以上で幅が狭いモデル を紹介します。
アイリスオーヤマ スキマックス IUSN-S12A-W(120L・ファン式・前開き)
アイリスオーヤマのスキマックスIUSN-S12A-Wは120Lの大容量・ファン式・前開き(右開き)の冷凍庫です。
2Lのペットボトル3本分のスリムな横幅でありながら、容量もしっかりキープ。
ファン式なこともあり価格は少し高めですが、このスリムさで大容量はコスパが高いですね。
- 約50,000円台
- 幅35.6cmでかなりスリム×奥行約55.5cm×高さ約99.6cm
- 静音設計(約27dB)
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:362kWh)
- 5段階温度調節が可能
- 引き出し式で見やすく・使いやすい収納
- ファン式自動霜取り機能で霜取りの手間なし
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アイリスオーヤマ 冷凍冷蔵庫 PRC-B121N(122L・ファン式・前開き)
アイリスオーヤマの冷凍冷蔵庫 PRC-B121Nは122Lの大容量・ファン式・前開き(右開き)の冷凍庫です。
さきほどご紹介した同じアイリスオーヤマの商品ですが、こちらはスキマックスより幅は少しあります。そして冷凍冷蔵庫なので冷蔵庫に切り替えも可能です。
さきほどのスキマックスより価格は安いです。
- 約30,000円台
- 幅47.5cmで比較的スリム・奥行約56.5cm×高さ約115.5cm
- 静音設計
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:316kWh)
- 1℃単位で温度調節が可能なので電気代節約に
- 引き出し式で見やすく・使いやすい収納
- ファン式自動霜取り機能で霜取りの手間なし
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ハイアール(Haier) JF-NUF138D-W(138L・ファン式・前開き)
ハイアールの冷凍庫 JF-NUF138D-Wは138Lの大容量・ファン式・前開き(右開き)の冷凍庫です。
先にご紹介したアイリスオーヤマの2商品より幅はありますが、スリムタイプです。
- 約30,000円台
- 幅50.cmで比較的スリム・奥行59.8cm×高さ117.5cm
- 静音設計(約25dB)
- 省エネ設計で電気代も安め(年間消費電力:296kWh)
- 引き出し式で見やすく・使いやすい収納
- ファン式自動霜取り機能で霜取りの手間なし
- 前面タッチ式操作パネルで扉を開けずに設定可能
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まとめ:スリムで安いセカンド冷凍庫はこう選ぶ!
スリムで安いセカンド冷凍庫を選ぶなら、以下のポイントを押さえましょう!
✅予算2万円以内ならシンプルな小型モデルが◎
✅ 設置場所に困らないスリムな幅50cm以下のモデルを選ぶ
✅ 電気代を抑えるなら省エネ性能の高いモデルがおすすめ
✅ 収納力を考えて、引き出し式や棚付きのデザインを選ぶ
スリムで省スペースなセカンド冷凍庫があれば、食材のストックが増えて節約にもつながる ので、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
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