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電気ケトル カルキ抜き機能付きおすすめ3選!選び方ガイドも!

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お茶やコーヒーを淹れるとき又は白湯を飲むとき、「なんだか水道水のにおいが気になる…」と感じたことはありませんか? それは水道水に含まれる「カルキ(塩素)」が原因かもしれません。

そんな悩みを解決するのが、「カルキ抜き機能付き電気ケトル」です!沸騰後に加熱を続けることで、塩素を蒸発させてにおいを軽減&おいしいお湯を作ることができます。

本記事では、カルキ抜き機能の仕組みや選び方、おすすめモデル5選、効果的な使い方&お手入れ方法まで詳しく解説! カルキ臭のないお湯で、よりおいしいコーヒーや紅茶、白湯をを楽しみましょう!

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CONTENTS
  1. 電気ケトルのカルキ抜き機能とは? 仕組みと必要性を解説
  2. カルキ抜き機能付き電気ケトルの選び方!チェックすべきポイント
  3. 【2025年最新】カルキ抜き機能付き電気ケトルおすすめ3選
  4. 電気ケトルのカルキ抜き機能を最大限活かす使い方
  5. まとめ:カルキ抜き機能付き電気ケトルでおいしいお湯を手に入れよう!

電気ケトルのカルキ抜き機能とは? 仕組みと必要性を解説

カルキ抜き機能の仕組みとは?

電気ケトルのカルキ抜き機能とは、水道水に含まれる「カルキ(塩素)」を忘れるための機能です。主に「じっくり時間を延ばす」「蒸気を逃がす」という方法でカルキを飛ばします。

通常、電気ケトルは水が100℃に達した時点で自動的に加熱を停止しますが、カルキ抜き機能付きのモデルでは一旦沸騰した後も90秒ほど加熱を続けることで、塩素を蒸発させます。 一部の製品では、蒸気の量を調整して効率よくカルキを飛ばす仕組みも採用されています。

この機能を使うことで、塩素特有のツンとしたにおいが軽減され、お茶やコーヒーの風味を感じずに楽しめるのがメリットです。

カルキ抜きが必要な理由とは?

水道水には消毒目的で塩素(カルキ)が含まれています。この塩素は、水中の細菌やウイルスを殺菌する役割を持っていますが、一方で独特のにおいや味の変化を発生させます。

特に、お茶やコーヒーを飲む際に塩素が残っていると、味に影響が出る事があります。 さらに、赤ちゃん用のミルクを作る際にも、残留塩素が赤ちゃんの体に負荷をかける可能性があるため、水道水はしっかり沸騰させた方が良いとされています。

カルキを放置するとどうなる?健康や味への影響

カルキ(塩素)を含んでいるだ水を飲み続けること自体は、通常の範囲であれば健康への悪影響を大きく考慮することはありません

特に、おいしい飲み物を楽しみたい方や、小さいお子さんがいるご家庭ではカルキ抜き機能付きの電気ケトルがあると便利です。

電気ケトルでカルキ抜きをするメリットと野球

カルキ抜き機能付き電気ケトルを使うことには、次のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

✅塩素のにおいを軽減し、お茶やコーヒーがよりおいしくなる
✅沸騰後に追加で加熱するため、より安全な飲み水が手に入る
✅赤ちゃんのミルク作りにも適している
✅浄水器を使わなくても簡単にカルキを除去できる

デメリット

⚠通常の電気ケトルより少し加熱時間が長くなる
⚠ 一部のモデルは消費電力が増える場合がある
⚠ カルキ抜き機能の有無で価格が若干異なります

このように、カルキ抜き機能付きの電気ケトルには多くの利点がありますが、加熱時間や価格の違いも考慮しながら選んでくといいですね。

カルキ抜き機能付き電気ケトルの一般的な価格帯

カルキ抜き機能が付いた電気ケトルの価格は、ブランドや機能によって異なりますが、一般的には4,000円~15,000円の範囲が主流です。

価格帯特徴
4,000円~7,000円シンプルなモデルが多く、基本的なカルキ抜き機能を搭載
7,000円~10,000円蒸気カットや温度調整機能付きのモデルも登場
10,000円~15,000円デザイン性が高く、多機能なハイスペックモデル

特に象印、タイガー、ティファールなどのメーカーが人気で、それぞれ異なる特徴を持っています。次の項目で、具体的なおすすめモデルをご紹介します!

ここまでが「電気ケトルのカルキ抜き機能とは?」の内容になります。

次は「カルキ抜き機能付き電気ケトルの選び方!チェックすべきポイント」を詳しく解説していきます!

カルキ抜き機能付き電気ケトルの選び方!チェックすべきポイント

カルキ抜き機能の種類(当面の間さ・蒸気制御など)

電気ケトルのカルキ抜き機能にはいくつかの種類があり、製品によって違いがあります。主に以下の2つのタイプがあります。

  1. 沸騰後に加熱を続けるタイプ(カルキ飛ばし機能)
    • 例:象印やタイガーのモデルに多い
    • 沸騰後約90秒間継続して加熱し、カルキを蒸発させます
    • しっかりカルキを飛ばせるが、少しだけ加熱時間が長くなる
  2. 蒸気を制御するタイプ(蒸気セーブ機能)
    • 例:ティファールやバルミューダの一部モデル
    • 蒸気の量を調整し、効率的にカルキを抜く
    • 蒸気の発生を考えることで、置き場所を選ばず使える

このようにメーカーごとに異なる方法でカルキを除去しているため、購入前に機能をチェックしましょう。

素材の違い(ステンレス・ガラス・プラスチック)

電気ケトルの素材も、選ぶ際に重要なポイントです。一般的には以下の3つの素材が使われています。

素材特徴いいねライン
ステンレス丈夫で耐久性が高い保温性が高く、お湯が冷めにくい本体が熱くなりやすい
ガラススタイリッシュで清潔感がある匂いがつきにくい割れやすい、やや重い
プラスチック軽くて持ち運びしやすい価格が安く、種類が豊富保温性が低い

選ぶ側のポイント

  • コーヒーやお茶を淹れるならステンレス製(保温性が高い)
  • デザイン重視ならガラス製(おしゃれで清潔)
  • 手軽に使いたいならプラスチック製(軽くて扱いやすい)

容量の選び方(1人用~家族用まで)

電気ケトルの容量は、「使う数」や「用途」によって選びましょう。

容量適した人数・用途
0.6L ~ 0.8L1人暮らし・1~2人用・ちょっとしたお湯を沸かす用
1.0L ~ 1.2L2~4人家族・コーヒーやお茶をよく飲む家庭
1.5L以上大人数・オフィス・頻繁に料理でお湯を使う場合

容量が大きいほど、一度にたくさんのお湯を沸かせますが、その分サイズが大きくなり、場所をとるので注意が必要です。

お手入れのしやすさも重要!フィルターや内部構造の確認

カルキ抜き機能付きの電気ケトルを長く清潔に使うためには、お手入れのしやすさも重要なポイントです。

チェックすべきポイントは以下の3つ!

広い注ぎ口→手を入れて洗いやすい
取り外し可能なフィルター→内部のカルキ汚れを防ぐ
コーティングの施工→水垢やカルキの付着を防ぐ

特に、内部に水垢やカルキがやりやすいモデルは、お手入れが大変なので、掃除がしやすいか確認して先に行きましょう。

安全機能(空焚き防止・自動電源オフ)も要チェック

電気ケトルを安心して使うために、以下の安全機能が存在しているのかチェックしましょう。

🚨空焚き防止機能→ 水が入っていないときに自動加熱をストップ
🚨自動電源オフ→ 沸騰後、自動で電源が切れる
🚨蒸気カット機能→ 蒸気の発生を抑えて、やけどや結露を防ぐ

特に、小さなお子様がいるご家庭や、高齢者が使う場合は「蒸気カット機能」や「空焚き防止機能」があることより安心です。

ここまでが「カルキ抜き機能付き電気ケトルの選び方」について解説しました!
次は、「2025年最新のおすすめ電気ケトル3選」を紹介していきます!

【2025年最新】カルキ抜き機能付き電気ケトルおすすめ3選

【象印】沸騰後約2分30秒のカルキ飛ばし!人気モデルの魅力

象印の電気ケトルは、「沸騰後約2分30秒間の追加加熱」で気になるカルキのニオイを抑えるのが特徴です。 さらに、蒸気を外に出さない「蒸気レス構造」なので、結露も心配もなく置き場所を選ばず使えるのもポイントです。

おすすめモデル:CK-KA10

カルキ飛ばし機能付き
蒸気レス構造
空焚き防止&自動電源オフ機能付き
転倒湯もれ防止構造で倒れてもお湯がこぼれにくい
自動電源オフ(沸とうを検知して、自動的に電源オフ)

このモデルは、やけどのリスクが少なく、小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめです。また、1.0Lの容量なので、一人暮らしから家族まで幅広く使えます。

💡価格帯:9,000円~10,000円

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【ON℃ZONE(オンドゾーン)】10分連続沸騰で塩素(カルキ)を飛ばす

昨今の白湯ブームで大人気の「白湯専科マグカップ」のシリーズ版である「白湯専科電気ケトル」です。

通常使いの他、白湯を作ることができる3つのモードを搭載。10分連続沸騰で塩素(カルキ)を飛ばします。

販売しているドウシシャが残留塩素測定試薬による実験を行ったところ、水道水からカルキをしっかり抜くには10分間の沸騰が必要であるという結果が出たため、このモードが作られたそうです。

おすすめモデル:ON℃ZONE 白湯専科 EKZ-102MS

蒸気レス機能搭載
「転倒湯もれ防止」で安全性◎
50~100℃の間で好きな温度のお湯が沸かせる
「設定温度」と「現在のお湯の温度」が一目でわかるダブル表示

特に白湯を飲まれる方にピッタリの商品ですが、もちろん通常使いにも温度設定ができたり便利です。デザインもお洒落ですね。

💡価格帯:9,000円~11,000円

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【温活zen】カルキ抜きモード搭載&本体は丈夫なガラス製

10分間沸騰させてカルキを抜く「カルキ抜きモード」を搭載。また、温度設定が1℃単位で細かく設定可能なので、お茶・コーヒー・紅茶はもちろん、乳児用のミルクや白湯など、用途に合わせて最適な温度の美味しいお湯を作れます。

本体がガラス製なので丈夫で、金属臭などの臭い移りもありません。

おすすめモデル:温活zen SAY-800

10分間沸騰させるカルキ抜きモード搭載
タイマー搭載なので飲みたい時間に設定可能
1.3Lの大容量でつくり置きができる
メニューモード搭載で飲み頃温度の設定が簡単

白湯メーカーですが、白湯以外にも便利な機能がついているのが魅力。朝に「10分間のカルキ抜きをする→冷ます」という工程は時間がかかることですが、タイマー設定で起きたら既に適温のお湯ができあがっているのはとても便利ですよね。

💡価格帯:16,500円

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以上、2025年最新の「カルキ抜き機能付き電気ケトルおすすめ3選」を紹介しました!
次は「電気ケトルのカルキ抜き機能を最大限活かす使い方&お手入れ方法」を解説していきます!

電気ケトルのカルキ抜き機能を最大限活かす使い方

正しい使い方!カルキ抜き機能をしっかり活用する方法

電気ケトルのカルキ抜き機能を最大限活かすためには、正しい使い方を覚えておくことが大切です。以下のポイントを押さえて、効果的にカルキを飛ばしましょう。

水道水を使う(ミネラルウォーターではなく、水道水を入れる)
満水ラインを超えないように水を入れる
フタをしっかり閉めてからスイッチを入れる
カルキ抜き機能をONにする(自動搭載モデルならそのままでOK)
お湯が沸いたらすぐに使わず、1~2分待ってさらに効果アップ

特に、カルキ抜き機能は「その後一定時間加熱する」ことで効果を発揮するため、途中で電源を切らずに最後まで加熱することが大切です。

また、一部のケトルでは「カルキ抜きモード」を手動で設定する必要があるため、取扱説明書を確認しておきましょう。

水の種類で変わる?ミネラルウォーターと水道水の違い

電気ケトルで使う水は、基本的に水道水がおすすめです。

カルキ抜きの必要性特徴
水道必要(塩素を含むため)塩素消毒済みで安全ですが、カルキ臭が気になることも
ミネラルウォーター不要(カルキが含まれていない)塩素なしで味が良いが、雑菌が繁殖しやすい
浄水器を通した水必要(完全には塩素を除去できないことも)塩素が軽減されるが、完全除去ではない

ミネラルウォーターはカルキが含まれていないため、カルキ抜き機能を使う必要はありません。 ただし、殺菌処理がされていないことが多く、長時間放置すると雑菌が繁殖しやすいため注意が必要です。

まとめ:カルキ抜き機能付き電気ケトルでおいしいお湯を手に入れよう!

電気ケトルのカルキ抜き機能は、水道水に含まれる塩素(カルキ)を飛ばし、においや味の影響を軽減する便利な機能です。 特に、お茶やコーヒー、白湯を楽しむ方、赤ちゃんのミルクを作る方には必須の機能だと思います。

カルキ抜き機能を使って、より美味しく・安全にお湯をつくれるよう、自分にぴったりの電気ケトルを選んでみてください。

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